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人文会は人文書の普及と書店店頭における人文書の棚構築を目的とする出版社が集まり、1968年創立されました(2022年4月現在の会員18社)。

創立以来、多くの書店の皆様、販売会社の皆様のご協力を頂きながら、人文会特約店制度、書店との研修・勉強会、「人文会ニュース」の刊行、人文書フェアの提案など地道な活動を続けています。

人文会新着情報

今日の一冊VOL.020@神田神保町で人文書

キム・ジヘ 著『差別はたいてい悪意のない人がする:見えない排除に気づくための10章』(大月書店)

NHK[ハートネットTV]、朝日新聞書評などで紹介。性差別、LGBT、外国人、障害者…あらゆる差別は、ありふれているからこそ「見えない」。私たち自身の中にある思考のバイアスと、日常の中にひそむ排除の芽に気づき、真の多様性と平等を考えるための思索的エッセイ。

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2021年11月26日 | カテゴリー : Uncategorized | 投稿者 : 広報委員会人文会

今日の一冊VOL.019@神田神保町で人文書

森 幸夫 著『六波羅探題:京を治めた北条一門』(吉川弘文館)

承久の乱後に京都に置かれ、西国統治に重要な役割を果たした六波羅探題。執権・連署に次ぐ重職とされた実態やいかに。朝廷や大寺社とも折衝しつつ機能を整えた変遷と、政治家の力量が問われた探題北条氏の苦闘を描く。

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2021年11月26日 | カテゴリー : Uncategorized | 投稿者 : 広報委員会人文会

今日の一冊VOL.018@神田神保町で人文書

細川 貂々 著 / 水島 広子 著『空気が読めなくても それでいい。:非定型発達のトリセツ』(創元社)

日常様々な生き辛さを抱える「非定型発達=グレーゾーン」。意外に身近で気づかれないその特質を対人関係療法の第一人者で精神科医の水島広子が、数多の臨床経験から解説するコミックエッセイ。シリーズ10万部。

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2021年11月26日 | カテゴリー : Uncategorized | 投稿者 : 広報委員会人文会

今日の一冊VOL.017@神田神保町で人文書

小林 佳世子 著『最後通牒ゲームの謎:進化心理学からみた行動ゲーム理論入門』(日本評論社)

見知らぬ人になぜ親切にしてしまうのか? 自粛警察の心理とは? なぜ人の目が気になるのか? 孤独って何? 数百もの実験から見えてきた、人間行動の不思議に迫る![第64回日経・経済図書文化賞受賞]

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2021年11月25日 | カテゴリー : Uncategorized | 投稿者 : 広報委員会人文会

今日の一冊VOL.016@神田神保町で人文書

八木 健治 著『羊皮紙のすべて』(青土社)

歴史、文化、製作方法から、使える画材、保管方法、科学分析、そして未来の可能性まで、羊皮紙の魅力のすべてをあらわした一冊。神保町本店では著者サイン&貴重な三種の羊皮紙付きでご用意しております。数量限定!

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2021年11月25日 | カテゴリー : Uncategorized | 投稿者 : 広報委員会人文会