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人文会ニュース
人文会ニュース 142号
<目次>
15分で読む 滅亡一〇〇年 オスマン帝国の歴史……小笠原弘幸
書店現場から お茶と読書、時によって礼拝……東京ジャーミイ・西田今日子
図書館レポート 劇場としての図書館、あるいは蜘蛛のストラテジー……近畿大学図書館・八角聡仁
編集者が語る 「中学生の質問箱」シリーズ……吉田真美
(2022年12月発行)
ベスト・セレクション
No.111 子ども
人文書ベストセレクションNO.111 「子ども」
今回のテーマは、子どもです。
2023年春、内閣府の外局としてこども家庭庁が設置されます。
虐待やいじめ、貧困に待機児童など家族や地域、学校や社会などで子どもをめぐる問題が注目されています。
子どもに関する本を広く集めてみました。
その他のコンテンツ
内田樹氏ら執筆『人文書のすすめ』PDF版、公開中
人文会創立50周年記念誌『人文書のすすめ』をPDFファイルで公開します。執筆者の10名は以下のとおりです。
内田 樹 神戸女学院大学文学部名誉教授
宇野重規 東京大学社会科学研究所教授
大塚ひかり エッセイスト
川添 愛 作家・元国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授
木村草太 首都大学東京法学部教授
佐藤 優 作家・元外務省主任分析官
出口治明 立命館アジア太平洋大学学長
ブレイディみかこ 保育士・ライター・コラムニスト
松岡正剛 編集者・著述家・日本文化研究者
若松英輔 批評家・随筆家
(以上50音順、肩書きは本誌掲載時のものです)
人文会が創立50周年を迎えるにあたり、多くの方々に人文書の魅力をもっと知ってもらいたいという思いから、本誌を作成しました。上記10名の先生には、自身と人文書の思い出を執筆いただき、あわせて「お薦めの5冊」を挙げていただきました。
なお本誌は、人文会創立50周年記念フェアを開催していた書店で配布していたものです。ただ、予想を上回る好評ぶりで、用意していた部数が早々になくなってしまいました。その後も、「何らかの方法で読むことができないか」という声をたくさん頂戴したため、ここにPDFファイルで公開する次第です。これにより、さらに広く人文書の魅力とおもしろさが伝わりましたら幸いです。