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人文会は人文書の普及と書店店頭における人文書の棚構築を目的とする出版社が集まり、1968年創立されました(2022年4月現在の会員18社)。

創立以来、多くの書店の皆様、販売会社の皆様のご協力を頂きながら、人文会特約店制度、書店との研修・勉強会、「人文会ニュース」の刊行、人文書フェアの提案など地道な活動を続けています。

人文会新着情報

今日の一冊VOL.046@神田神保町で人文書

H.M.エンツェンスベルガー 著『普及版 数の悪魔:算数・数学が楽しくなる12夜』(晶文社)

数学なんてこわくない。数の世界のはてしない不思議と魅力をやさしく面白くときあかす、オールカラーの入門書。スリムなペーパーバック版。10歳からみんなにおすすめ。

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2021年12月9日 | カテゴリー : Uncategorized | 投稿者 : 広報委員会人文会

今日の一冊VOL.045@神田神保町で人文書

アレックス・ラインハート 著『ダメな統計学:悲惨なほど完全なる手引書』(勁草書房)

本書は科学の世界にはびこる「ダメな統計学」について、現実に起きた事例を豊富に紹介しつつ、コンパクトに解説を行う。実際に統計を使う科学者、科学者を目指す学生、そして仕事で統計を扱う人に向けた必読書。

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2021年12月9日 | カテゴリー : Uncategorized | 投稿者 : 広報委員会人文会

今日の一冊VOL.044@神田神保町で人文書

柯 隆 著『「ネオ・チャイナリスク」研究:ヘゲモニーなき世界の支配構造』(慶應義塾大学出版会)

「チャイナリスク」の定義が大きく変わりつつある今、中国人エコノミストの視点から、経済だけでなく、政治的・歴史的・文化面など多彩な角度で中国の動きを考察する。

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2021年12月9日 | カテゴリー : Uncategorized | 投稿者 : 広報委員会人文会

今日の一冊VOL.043@神田神保町で人文書

アントニオ・ザドラ 著『夢を見るとき脳は:睡眠と夢の謎に迫る科学』(紀伊國屋書店)

夢とは何か、どこからくるのか、どんな意味があるのか、何のためにあるのか―夢研究の歴史をひもとき、典型的な夢、動物の夢、悪夢、明晰夢、創造力との関連性など数々の研究を紹介しながら、著者らが構築したNEXTUPモデルを解説し夢の正体に挑む。

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2021年12月8日 | カテゴリー : Uncategorized | 投稿者 : 広報委員会人文会

今日の一冊VOL.042@神田神保町で人文書

谷口 雄太 著『〈武家の王〉足利氏:戦国大名と足利的秩序』(吉川弘文館)

群雄割拠する戦国時代も、足利氏は実力を失うが将軍であり続けた。なぜ武士たちは足利氏を認めたのか。武家の王=足利氏とする序列意識「足利的秩序」に焦点をあて、その存続と滅亡の謎に迫り、「足利時代」を再考する。

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2021年12月8日 | カテゴリー : Uncategorized | 投稿者 : 広報委員会人文会