
真辺 将之 著『猫が歩いた近現代:化け猫が家族になるまで』(吉川弘文館)
化ける・祟ると恐れられた猫は、どのように今日の地位を獲得したのか。文豪に愛されネズミ駆除で重宝される一方、三味線や毛皮用にも使われた猫たちへのまなざしの変化を描く。あなたの知らない、「ちょっと昔の猫」の話。

真辺 将之 著『猫が歩いた近現代:化け猫が家族になるまで』(吉川弘文館)
化ける・祟ると恐れられた猫は、どのように今日の地位を獲得したのか。文豪に愛されネズミ駆除で重宝される一方、三味線や毛皮用にも使われた猫たちへのまなざしの変化を描く。あなたの知らない、「ちょっと昔の猫」の話。
2021年12月11日・12日の読売新聞、朝日新聞、日本経済新聞、毎日新聞の各紙書評欄に掲載された
人文会会員社書籍の書評情報を紹介します!

半藤 一利 著『世界史のなかの昭和史』(平凡社)
ヒトラー、スターリン、ルーズベルトらが動かした、知られざる昭和史とは!?ロングセラー『昭和史1926-1945』『昭和史 戦後篇1945-1989』『B面昭和史1926-1945』に続く、“半藤昭和史”完結篇。

エドワード・J・ワッツ 著『ヒュパティア:後期ローマ帝国の女性知識人』(白水社)
本書は、彼女が実際に成し遂げたこと、その時代において達成したことは何なのかを考察する。時代の制約のなかに生きる女性知識人をあたたかいまなざしで見つつ、ヒュパティアを過剰に聖女や悲劇のヒロインとして美化することがない視点で描かれた評伝。