
ジュリアン・ジェインズ 著『神々の沈黙:意識の誕生と文明の興亡』(紀伊國屋書店)
デヴィッド・ボウイが「人生を変えた本」として、また、村上春樹が「くり返し読んでいる本」として紹介している知られざるロングセラー。人類が意識を持ったのは今からわずか3000年前のこと。それ以前の古代文明は右脳に囁かれる神々の声に従った〈二分心〉の者たちが担ったものだ……。人類が意識を持つ前の人間像を示し「意識の誕生」をめぐる壮大で大胆な仮説を提示する。哲学、心理学、歴史解釈をはじめ多方面で論議を呼んだ画期作。
石川 直樹 著『シェルパの友だちに会いに行く:エベレスト街道日誌2021』(青土社) |
【著者サイン本】石川直樹が自身の写真集『SHERPA』の売上を、コロナ禍で困窮するシェルパに支援金として仲間とともに届けた旅の全記録。これまで著者が撮りためてきたシェルパの写真も多数収録しております。 |
吉川弘文館編集部 編『歴史手帳2022年版』(吉川弘文館)
日記と歴史百科がコンパクトな一冊にまとまり毎年大好評。刀剣・城郭・応仁の乱&幕末地図など、ビジュアル付録も充実。歴史家や、教師・ジャーナリスト・作家・学生・歴史愛好者等、多数の方々が愛用するロングセラー。 |