
ジョナサン・ハイト 著『社会はなぜ左と右にわかれるのか:対立を超えるための道徳心理学』(紀伊國屋書店)
リベラルはなぜ勝てないのか?気鋭の社会心理学者が、哲学、社会学、人類学、進化理論などの知見を駆使して現代アメリカ政治の分断状況に迫り、新たな道徳の心理学を提唱する。左派と右派の対立が激化する構図を明解に解説した全米ベストセラー。
ジョナサン・ハイト 著『社会はなぜ左と右にわかれるのか:対立を超えるための道徳心理学』(紀伊國屋書店)
リベラルはなぜ勝てないのか?気鋭の社会心理学者が、哲学、社会学、人類学、進化理論などの知見を駆使して現代アメリカ政治の分断状況に迫り、新たな道徳の心理学を提唱する。左派と右派の対立が激化する構図を明解に解説した全米ベストセラー。
キム・ジヘ 著『差別はたいてい悪意のない人がする:見えない排除に気づくための10章』(大月書店)
NHK[ハートネットTV]、朝日新聞書評などで紹介。性差別、LGBT、外国人、障害者…あらゆる差別は、ありふれているからこそ「見えない」。私たち自身の中にある思考のバイアスと、日常の中にひそむ排除の芽に気づき、真の多様性と平等を考えるための思索的エッセイ。 |
森 幸夫 著『六波羅探題:京を治めた北条一門』(吉川弘文館)
承久の乱後に京都に置かれ、西国統治に重要な役割を果たした六波羅探題。執権・連署に次ぐ重職とされた実態やいかに。朝廷や大寺社とも折衝しつつ機能を整えた変遷と、政治家の力量が問われた探題北条氏の苦闘を描く。 |
細川 貂々 著 / 水島 広子 著『空気が読めなくても それでいい。:非定型発達のトリセツ』(創元社)
日常様々な生き辛さを抱える「非定型発達=グレーゾーン」。意外に身近で気づかれないその特質を対人関係療法の第一人者で精神科医の水島広子が、数多の臨床経験から解説するコミックエッセイ。シリーズ10万部。 |
小林 佳世子 著『最後通牒ゲームの謎:進化心理学からみた行動ゲーム理論入門』(日本評論社)
見知らぬ人になぜ親切にしてしまうのか? 自粛警察の心理とは? なぜ人の目が気になるのか? 孤独って何? 数百もの実験から見えてきた、人間行動の不思議に迫る![第64回日経・経済図書文化賞受賞] |