ジャック・デリダ 著『散種』(法政大学出版局)
『グラマトロジーについて』『エクリチュールと差異』『哲学の余白』と並ぶデリダの初期代表作! 〈書物〉の円環を破砕する「書物外」、ロゴスの真理を転覆させるパルマコン(薬/毒)としてのエクリチュール論「プラトンのパルマケイアー」、マラルメの詩学に形而上学の脱構築を見出す「二重の会」、ソレルスのテクスト機械に接ぎ木する「散種」の四篇が織りなす、書物ならざる書物の到来。
ジャック・デリダ 著『散種』(法政大学出版局)
『グラマトロジーについて』『エクリチュールと差異』『哲学の余白』と並ぶデリダの初期代表作! 〈書物〉の円環を破砕する「書物外」、ロゴスの真理を転覆させるパルマコン(薬/毒)としてのエクリチュール論「プラトンのパルマケイアー」、マラルメの詩学に形而上学の脱構築を見出す「二重の会」、ソレルスのテクスト機械に接ぎ木する「散種」の四篇が織りなす、書物ならざる書物の到来。