人文会は人文書の普及と書店店頭における人文書の棚構築を目的とする出版社が集まり、1968年創立されました(2020年10月現在の会員19社(1社休会中))。
創立以来、多くの書店の皆様、販売会社の皆様のご協力を頂きながら、人文会特約店制度、書店との研修・勉強会、「人文会ニュース」の刊行、人文書フェアの提案など地道な活動を続けています。トップページ
人文会新着情報
「第7回年末年始は本の街 神保町で人文書」フェアが始まりました
「第7回年末年始は本の街 神保町で人文書」フェアが、三省堂書店神保町本店で始まりました。
開催期間:2020年11月10日 ~ 2021年01月11日
「第2回 人文書フェア」が高知の金高堂書店でスタートしました
高知の金高堂書店本店と朝倉ブックセンターで「第2回 人文書フェア」が始まりました。
期間は9月19日から11月15日です。
2020-2021版『人文三目録』ができました
『哲学・思想図書総目録』『心理図書総目録』『社会図書総目録』の2020-2021版が出来上がりました。
頒価はそれぞれ本体286円になります。ご注文は最寄りの書店へお願いします。
『哲学・思想図書総目録』978-4-915268-46-5
『心理図書総目録』978-4-915268-47-2
『社会図書総目録』978-4-915268-48-9
人文書ベストセレクションNo.105をアップいたしました
人文書ベストセレクションNO.105 「2019~2020 日本のよさを発信しよう」
近年、日本を訪れる外国人が急増、訪日外国人数は、2018年には3,000万人を突破。この5年で2倍以上になりました。
2019年のラグビーワールドカップ、2020年は東京オリンピックと、その数はさらに増えると思われます。
今後に控えるオリンピックは、日本にくる外国人だけでなく、世界に向けて日本の魅力を伝える大きな機会となります。
これからの社会は、日本の価値観や文化のよさを発信しながら海外のよさも受け入れ、相互に理解を深めていくことがとても大切です。
そこで今回は、日本のよさをテーマに関連書を掲載いたしました。ジャンルは、社会・歴史・民俗学・宗教・哲学・思想・芸術・・・。
貴店の人文・社会コーナーのフェアや欠本補充に、ご活用下さい。
人文書ベストセレクションNo.104をアップいたしました
人文書ベストセレクションNO.104 「変わりゆく価値観」
今回のテーマは、変わりゆく価値観です。
価値観とは、何に価値があると認めるかに関する考え方。価値(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値を判断するときの根底となる ものの見方。(ウィキペディアより)
物事の捉え方であったり優先度の違いであったり、何を大切にしているかを指すときの指標になるといえます。
価値観は、ある程度の傾向はあるものの、個人・国・性別・環境等によって様々です。また、時代とともに変わってゆくものもあります。
その「価値観」をテーマに、社会・宗教・哲学・思想・心理・・・・等、関連書を掲載いたしました。