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人文会ニュース
人文会ニュース 136号
<目次>
15分で読む ホロコーストはなぜ起こったか……田野大輔
書店現場から 本棚から考える「読書の学校」……梅田蔦屋書店・三砂慶明
図書館レポート 授業で学校図書館を活用する……塩谷京子
編集者が語る パルマケイア叢書から叢書パルマコンへ……山口泰生
(2020年12月発行)
ベスト・セレクション
No.106 「働くとは?」その価値と意識の変化
人文書ベストセレクションNO.106 「働くとは?」その価値と意識の変化
「働く」とは? なぜ、何のために働くのか? 誰でも一度は考えたことはある問題ではないでしょうか。
収入、自己実現、生きがい、社会貢献・・・と、人によって働くことの意味・意義・目的は違います。
特に、ライフスタイル・価値観が多様化している現代は、働くことへの意識や働き方も大きく変わってきています。
また、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大は、改めて働き方を考えるきっかけとなりました。
今回は、「働くとは?」がテーマです。
キーワードは、働き方改革・ワークライフパランス・副業・複業・定年・外国人労働問題・テレワーク・
ハラスメント・労働安全衛生・賃金・・・。
貴店の人文・社会コーナーのフェアや欠本補充に、ご活用下さい。
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その他のコンテンツ
内田樹氏ら執筆『人文書のすすめ』PDF版、公開中
人文会創立50周年記念誌『人文書のすすめ』をPDFファイルで公開します。執筆者の10名は以下のとおりです。
内田 樹 神戸女学院大学文学部名誉教授
宇野重規 東京大学社会科学研究所教授
大塚ひかり エッセイスト
川添 愛 作家・元国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授
木村草太 首都大学東京法学部教授
佐藤 優 作家・元外務省主任分析官
出口治明 立命館アジア太平洋大学学長
ブレイディみかこ 保育士・ライター・コラムニスト
松岡正剛 編集者・著述家・日本文化研究者
若松英輔 批評家・随筆家
(以上50音順、肩書きは本誌掲載時のものです)
人文会が創立50周年を迎えるにあたり、多くの方々に人文書の魅力をもっと知ってもらいたいという思いから、本誌を作成しました。上記10名の先生には、自身と人文書の思い出を執筆いただき、あわせて「お薦めの5冊」を挙げていただきました。
なお本誌は、人文会創立50周年記念フェアを開催していた書店で配布していたものです。ただ、予想を上回る好評ぶりで、用意していた部数が早々になくなってしまいました。その後も、「何らかの方法で読むことができないか」という声をたくさん頂戴したため、ここにPDFファイルで公開する次第です。これにより、さらに広く人文書の魅力とおもしろさが伝わりましたら幸いです。