今日の一冊VOL.051@神田神保町で人文書 真辺 将之 著『猫が歩いた近現代:化け猫が家族になるまで』(吉川弘文館) 化ける・祟ると恐れられた猫は、どのように今日の地位を獲得したのか。文豪に愛されネズミ駆除で重宝される一方、三味線や毛皮用にも使われた猫たちへのまなざしの変化を描く。あなたの知らない、「ちょっと昔の猫」の話。 書籍詳細はコチラ